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■■■■■■■■■■■■ 産学連携学会メールニュース
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■■■■■■■■■■■    J-SIP Mail
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■■■■■■■■■■■■ 発行:産学連携学会(編集WG)
 第820号 <2017.6.28>

当メールニュースではイベントのお知らせや公募情報等,
産学連携に関する情報をお流しいたします。
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あるいは産学連携学会事務局(j-sangaku@j-sip.org)までお寄せください。
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★★ 産学連携学会第15回大会(とちぎ大会)が終了しました ★★
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産学連携学会会員の皆様
          大会実行委員会


お世話になっております。
皆様のおかげ様により、産学連携学会第15回大会(とちぎ大会)が、
以下の通り無事終了したことをお礼とともに報告いたします。
よろしくお願いいたします。

【開催日】平成29年6月15日(木)、16日(金)

【場所】 栃木県総合文化センター

【発表件数】
   〇一般講演      114件
   〇ポスターセッション  22件
   〇オーガナイズドセッション5件(19件の発表)
   〇日韓ワークショップ

【参加者数】
   〇大会        488名
   〇情報交換会     199名

【プログラムの概要】
 開会式では、大会実行委員会委員長池田宰の開会の辞の後、産学連
携学会会長小野浩幸および大会長である宇都宮大学長石田朋靖の挨拶
に引き続き、栃木県知事福田富一氏、文部科学省大学技術移転推進室
長村瀬剛太氏、経済産業省産業技術政策課長渡邉政嘉氏および農林水
産省産学連携室長野島昌浩氏からご来賓挨拶をいただきました。
 引き続き花王株式会社代表取締役社長執行役員澤田道隆氏から
「『つなげるモノづくり』によるイノベーション創造」と題する特別
講演をいただきました。
 その後、「地域の強みを生かす技術の創造と発信〜光学技術を事例
として」と題するシンポジウムがありました。当該シンポジウムでは
まず宇都宮大学谷田貝豊彦氏および山形大学城戸淳二氏によるゲスト
スピーチの後、お二人に加えて、キヤノン浜野博之氏、栃木県産業技
術センター平出孝夫氏の4名のパネリスト、前述の澤田道隆氏、
村瀬剛太氏、渡邉政嘉氏および野島昌浩氏の4名のコメンテーターな
らびに前述の池田宰をモデレーターとして、パネル討論が行われました。
 昼間の講演およびシンポジウム等の余波の中、情報交換会がホテル
ニューイタヤで行われ、温かい交流が続きました。
 一般講演はA〜Eの5会場で行われ、セッションによっては立ち見
ができるほどの盛況となりました。ポスターセッション、オーガナイ
ズドセッションおよび日韓ワークショップも例年同様興味深いテーマ
で実施されました。
 本大会が参加者各位および栃木県内外の産学連携に寄与できたなら
幸いです。
 なお、次回(第16回)は、平成30年6月14日(木)、15日(金)に
山口市にある山口県教育会館で開催予定です。


   <産学連携学会第15回大会実行委員会事務局>
   国立大学法人宇都宮大学 地域共生研究開発センター
   E-mail: sangaku2017@cc.utsunomiya-u.ac.jp
  Tel:028-689-7000, 6316  Fax:028-689-6320


                               以上