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■■■■■■■■■■■■ 産学連携学会メールニュース
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■■■■■■■■■■■ J-SIP Mail
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■■■■■■■■■■■■ 発行:産学連携学会(編集WG)
第819号 <2017.6.23>
当メールニュースではイベントのお知らせや公募情報等,
産学連携に関する情報をお流しいたします。
会員の皆様への情報の配信をご希望の方は,news@j-sip.org
あるいは産学連携学会事務局(j-sangaku@j-sip.org)までお寄せください。
バックナンバー:http://j-sip.org/mail_news.htm
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★【秋田大学産学連携推進機構医理工連携部門特任教員の募集について】★
ご案内
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小夏の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、本学では以下のとおり教員を募集しております。
【職名及び人数】 特任講師または特任助教(URA) 1名
【所属】 国立大学法人秋田大学産学連携推進機構 医理工連携部門
【業務形態】 常勤(任期あり・3年)(審査により再任の可能性あり)
【主な業務内容】
医理工連携部門において,次の業務を行う。
(1) 民間機関,他大学等との共同研究,受託研究及び連携事業の推進
(2) 民間機関等に対する学術情報の提供
(3) 民間機関等の研究開発等に係る技術相談
(4) 研究成果のインキュベーション
(5) 政府の公募事業の情報提供等応募支援
(6) その他医理工連携部門に関すること
※ 本学産学連携推進機構は,産学連携・共同研究部門,知的財産部門及び
医理工連携部門の3部門で構成しており,これらの業務は,それぞれの部門が
連携して取り組む業務です。
※ URAは「University Research Administrator」の略で,研究開発内容に
ついて一定の理解を有しつつ,研究資金の調達・管理,知財の管理・活用等を
マネジメントする人材を言います。
【応募資格】
次の(1)〜(5)のいずれにも該当する方。
(1) 研究開発の知見があり,URAとして業務内容をマネジメントできる方
(2) 業務内容に熱意を持って取り組み,スキルの向上に意欲のある方
(3) 研究者の研究活動の企画やマネジメント,研究成果の活用促進を通じた
研究活動の活性化等を推進し,併せて大学での多様な研究活動が理解で
きる方
(4) コミュニケーション能力を有し,協調性をもって業務に取り組める方
(5) 修士又は博士のいずれかの資格を有する方,若しくは企業又は大学等に
おいて産学連携業務の実務経験が3年以上ある方
【待遇】
勤務条件等は,本学特任教員就業規則等により次による。なお,定年年齢
は65歳
(1) 給与等
・年俸制を適用し,基本年俸の他,諸手当(通勤手当,実績給)を支給する。
・基本年俸の額は,これまでの職務,経歴,業績及び雇用に係る経費等を
総合的に勘案して決定する。
・基本年俸は,決定された額の12分の1の額を基本給として
毎月支給する。
・賞与,退職手当の支給はなし。
・文部科学省共済組合,雇用保険に加入する。
(2) 勤務日
・週5日(月〜金)
※ 土・日曜日,祝日法に基づく休日,12月29日〜1月3日は休日
(3) 勤務時間
・専門業務型裁量労働制(1日7時間45分勤務)を適用
(本学労使協定による)
(4) 休暇・休業等
・本学規定に基づき年次有給休暇を付与する。
・その他,忌引休暇,夏季休暇等の特別休暇の他,育児・介護休業等の
制度あり。
【募集期間】 平成29年8月31日(木)まで
【応募書類】
次の(1)から(7)の書類(所定様式)を作成の上,応募すること。
(1) 履歴書(様式1)
(2) 職歴等申立書(様式2)
(3) 産学連携に係る業務経験の概要(様式3)(A4用紙2枚以内)
(4) 応募動機及び業務に対する抱負・提案(様式4)
※ 抱負・提案は以下の課題について記入してください。(A4用紙2枚以内)
・本学のような中規模地方大学における産学連携戦略のあり方について
・知的財産活用を含む医理工連携活動の推進方策について
(5) 業績リスト(様式5)
※ 応募者が企業等に所属し産学連携等業務のマネジメント経歴がある場合には,
取り扱った共同研究・委託研究等(公開可能なもの)について,件数及び代表的なもの,
また手続き上どの段階で関わったかを記入し,教員・研究員等の経歴がある場合には,
論文,国際会議報告,特許,受賞,科研費等外部資金の取得状況等をそれぞれ記入してください。
(6) 教育歴及び学会・社会における活動リスト(様式6)
(7) 応募者に関する所見をいただける方(様式7)
※ 所見をいただける方1名の承諾を取り,氏名と連絡先等を記入してください。
【選考内容】
書類審査及び面接審査(面接審査に係る旅費,宿泊費等は本人負担)
【着任時期】 平成29年11月1日以降のできるだけ早い時期
【問い合わせ先・応募書類送付先】
〒010-8502
秋田市手形学園町1番1号
国立大学法人秋田大学 地方創生・研究推進課 矢口 玲
TEL:018-889-3011
FAX:018-837-5356
E-mail:sangaku@jimu.akita-u.ac.jp
※応募書類の所定様式(Microsoft Word形式)については上記問い合わせ先
までご連絡をいただければ電子データをメールにて送付します。また,
所定様式は本学HPの教員公募ページからもダウンロードが可能です。
HPアドレス:http://www.akita-u.ac.jp/honbu/info/in_advertise.html
※応募書類は,封筒に「医理工連携部門特任教員応募書類」と朱書きの上
簡易書留郵便にて送付して下さい。
※応募書類は返却しません。なお,応募書類記載の個人情報は本選考以外
の目的で使用することはありません。
【その他】
本学では,「子育てサポート企業」に認定され,次世代認定マーク「くる
みん」を取得しています。男女共同参画推進では,女性教員の積極的な登
用を行うとともに,女性教員が出産・育児等と研究活動を両立できるよう
研究支援員を配置する「研究支援員制度」や,若手女性研究者で学術上優
れた研究成果を挙げた研究者を表彰する「優秀女性研究者表彰制度」等を
実施しています。
本学の「男女共同参画の取組み」について詳しくは,
http://www.akita-u.ac.jp/honbu/danjyo/index.html
(男女共同参画の取組み)
http://www.akita-u.ac.jp/coloconi/
(男女共同参画推進室コロコニ)をご覧ください。
以上