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■■■■■■■■■■■■ 産学連携学会メールニュース
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■■■■■■■■■■■    J-SIP Mail
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■■■■■■■■■■■■ 発行:産学連携学会(編集WG)
 第443号 <2014.2.14>

当メールニュースではイベントのお知らせや公募情報等,
産学連携に関する情報をお流しいたします。
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あるいは産学連携学会事務局(j-sangaku@j-sip.org)までお寄せください。
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★★産学連携イベントのお知らせ★★
(茨城大学からのお知らせ)
【「生物多様性条約 (CBD)・名古屋議定書と海外遺伝資源へのアクセス方法」
                    に関するセミナー】開催のご案内

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2月19日に茨城大で2回目の開催となる
「生物多様性条約 (CBD)・名古屋議定書と海外遺伝資源へのアクセス
方法」に関するセミナーを開催します。
今回は、現在までの国内外の動向と事例として国内研究者から寄せら
れている質問、海外のABS批准状況、国内の支援機関(JBA、遺伝研)
による啓発活動と支援について紹介いたします。正確な情報把握の機会
として、海外遺伝資源を利用している方、あるいは、将来これらに関係
すると思われる方など広くこれらに関係する方々を対象に開催いたし
ます。ご参加、周知いただけますよう、よろしくお願いいたします。

   ☆★☆

「生物多様性条約 (CBD)・名古屋議定書と海外遺伝資源への
 アクセス方法 (2)
〜海外との調査研究・海外遺伝資源を用いる研究の心構え〜」
http://www.ibaraki.ac.jp/events/pdf/seibututayousei_2013.pdf

◆日時:平成26年2月19日(水)13:15〜15:30

◆会場:茨城大学 農学部事務棟2階 第1会議室
   (茨城県稲敷郡阿見町中央/JR土浦駅よりバス)
   http://www.agr.ibaraki.ac.jp/
◆ライブ会場:
 (水戸)茨城大学 理学部K棟インタビュースタジオ
    水戸市文京2-1-1(JR水戸駅or赤塚駅よりバス)
(日立)茨城大学 工学部E5棟2階 研修室205号
    日立市中成沢町4-12-1(JR常陸多賀駅or日立駅よりバス)

◆主催:茨城大学
◆共催:一般財団法人バイオインダストリー協会(JBA)
◆協力:国立遺伝学研究所(NIG)

◆参加費:無料

◆申込方法:下記宛先へ、氏名・ご所属・ご連絡先を明記の上
 メールにてお申込み下さい。

◎お申込み&問合せ先
 茨城大学 産学官連携イノベーション創成機構
 担当: 湊 (産学連携室長)、友田 (和)、大谷
 TEL: 0294-38-5057
 E-mail: 4u@ml.ibaraki.ac.jp

●セミナー開催のご案内(PDFファイル)
http://www.ibaraki.ac.jp/events/pdf/seibututayousei_2013.pdf

●産学官連携イノベーション創成機構ホームページ
http://www.rd.ibaraki.ac.jp/index.html

※開催の背景※
 1993年に発効したCBDにおいて、提供国が遺伝資源(動植物や虫、
微生物、それらが含まれる土や水など)の持ち出し利用の制限を掛
けられることを確認し、2010年のCOP10で採択された「遺伝資源の
利用から生じる利益の公正かつ衡平な配分に関する名古屋議定書
(以下、名古屋議定書)」では、更に遺伝資源に関する伝統的知識
も利益配分の対象となりました。
 名古屋議定書の批准に向けて日本国内でもこの1月24日までパブ
リックコメント募集が行われ、それらを参考に国内法の整備と批准
の準備が行われています。日本にとって、国内の遺伝資源の保護お
よび活用は、研究においては比較的緩やかであり問題も少ないと考
えられます。しかし、海外の遺伝資源へのアクセスは、商用利用だ
けではなく学術研究の分野においても多くの制限と手続き、利益配
分を課せられ方向にあり、ライフサイエンス分野をはじめ、多くの
研究が遅延あるいは停滞してしまう懸念が増大しています。海外の
遺伝資源を使った学術研究、産学官連携を円滑に進め、成果を問題
なく世の中に出し貢献していくためには、この条約の背景を理解す
るとともに、この条約の遵守が鍵となります。
 そのため茨城大学では、一昨年に引き続き2回目となるセミナー
を開催することといたしました。来年度は今回に引き続き、農学部
以外の分野にも重要な情報も含め、ABSの諸外国の考えと条約の範
囲を認識し研究教育を阻害されないようにはどうすればよいか、
その適切な対応もふまえた大学としての対応と事例に重点をおいた
セミナーの開催を検討しています。

                            以上