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■■■■■■■■■■■■ 産学連携学会メールニュース
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■■■■■■■■■■■■ 発行:産学連携学会(編集WG)
 第436号 <2014.1.27>

当メールニュースではイベントのお知らせや公募情報等,
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★★産学連携イベントのお知らせ★★

 【輸出管理DAY for ACADEMIA(2月27日)】開催のご案内

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~輸出管理DAY for ACADEMIAが目指すもの~
 大学・研究機関等における輸出管理啓発教育は、2010年の輸出者等遵守基準
の施行に伴い各機関において実施されているところである。その一方で、初期
の輸出管理導入教育を終了した大学等においては、教職員への周知徹底に継続
的に努めているものの、輸出管理教育の講習内容に目新しいものがなく、継続
的に輸出管理について啓発していくことへの課題を抱えている。
 ドイツの大学においても、同様な問題に直面していた。この問題の打開策と
して、ミュンスター大学とBAFA(ドイツ連邦輸出管理局)が中心となって、年
に一度、国内の産官学の輸出管理関係者に対し呼びかけをおこない、ドイツの
輸出管理体制を強化するため、「輸出管理デー」を開催している。このイベン
トの開催によりドイツの産官学の緊密な連携体制が構築されてきた。
 わが国においても、輸出管理DAY for ACADEMIAは、大学や研究機関が中心と
なって、関係する政府機関、産業界の輸出管理関係者に呼び掛けを行い年に一
回一同に会し、大学・研究機関のための「日本版輸出管理デー」を開催するも
のであり、2013年3月1日に第1回を開催した。今回は前回に続き第2回目となる
が、今回は午前の部にチュートリアル・セッションを開催し、午後の部ではド
イツの輸出管理所管官庁担当者の特別講演を予定しており、これに続き「大学
における研究活動と輸出管理上の課題」及び「クラウドコンピューティング」
をテーマにしてパネル・ディスカッションを行う予定である。
 輸出管理DAY for ACADEMIAは、大学・研究機関等における輸出管理の啓発・
促進・活性化を目指すものであるが、企業の輸出管理と重複するテーマも扱う
ことから、企業の関係者の参加も歓迎するものである。


〈開催日時〉  2014年2月27日(木) 10:00〜17:20(時間は予定)

〈開催場所〉  芝浦工業大学 豊洲キャンパス交流棟6階大講義室
        東京都江東区豊洲3-7-5
http://www.shibaura-it.ac.jp/about/campus_toyosu.html

〈参加費〉   2,000円

〈申込及び問合せ先〉
以下のURLから申し込み(含む懇親会)及びお問い合わせが可能です
http://kokucheese.com/event/index/134921/


〈定員〉 300名

〈主催〉 輸出管理デー・フォー・アカデミア実行委員会

〈共催〉 特定非営利活動法人産学連携学会・国際・大学知財本部コンソーシ
アム(UCIP)・芝浦工業大学・九州大学

〈後援〉 経済産業省 文部科学省 外務省
一般財団法人安全保障貿易情報センター(CISTEC) 日本安全保障貿易学会 
日本知財学会 大学技術移転協議会(UNITT)日本電気計測器工業会
日刊工業新聞社  首都圏北部4大学連合(4u)

〈プログラム〉 午前中に大学・研究機関等における輸出管理啓発教育を目的
とするチュートリアル・セッションを行う。午後はドイツの輸出管理当局の担
当者によるドイツにおけるアカデミアの輸出管理に関する基調講演に続き「大
学における研究活動と輸出管理上の問題点」及び「クラウド・コンピューティ
ングの管理に付いて」(仮題)をテーマとしたパネル・ディスカッションを行
う。

10:00-12:00 チュートリアル・セッション
司会 宇都宮大学 地域共生研究開発センター 客員教授
    産学連携学会 副会長・理事 桑江良昇

・基調講演 「安全保障輸出管理における留学生の処遇のあり方」(50分)
 山形大学 大学院理工学研究科 教授 足立和成

・事例発表1 「早稲田大学における外国人学生の輸出管理体制」(20分)
 早稲田大学 産学官研究推進センター
     安全保障輸出管理アドバイザー 山之内雄二

・事例発表2 「九州大学の留学生対象の輸出管理における現状と
      問題点」(20分)
 九州大学 教授 国際法務室 副室長 岡田 昌治

・事例発表3 「国際・大学知財本部コンソーシアム(UCIP)のアンケート結果
         の報告」(20分)
 信州大学 輸出監理室 課長補佐 池田勉

・事例発表4 「輸出管理DAY for ACADEMIA 実行委員会が作成した
      データベースについて」(10分)
 日立GEニュークリア・エナジー株式会社 事業企画本部
   本部長付  兼 輸出管理センタ長 兼 原子力業務管理センタ長 小野薫

12:00-13:00 昼食

13:00-13:30 主催者挨拶
       輸出管理DAY for ACADEMIA 実行委員長 
       産学連携学会会長・理事 群馬大学 教授 伊藤 正実
       芝浦工業大学 学長 村上 雅人
      
      来賓挨拶(文部科学省、経済産業省)

13:30-14:00 特別講演:“ドイツのアカデミアにおける輸出管理について”
(仮題)
         BAFA(ドイツ連邦輸出管理局)担当者(予定)

14:05-15:35 パネルディスカッション:
      “大学における研究活動と輸出管理上の課題”
 2010年の輸出者等遵守基準の施行に伴い、多くの大学が輸出管理を本格的に
スタートし、約4年が経過した。この間夫々の大学においては大学に適した独
自の輸出管理の教育や体制の構築が進められ、各大学の特徴が出てきている。
ここでは、大学における輸出管理の大半を占める技術提供(役務取引)を中心
に、先駆的な取組みを紹介する。又、大学の輸出管理において避けることがで
きない「基礎科学分野の研究活動」について、輸出管理上の課題や日米の比較
と共同研究等における課題についても問題提起を行う。平成25年11月に発表さ
れた文科省の大学改革プランにおいても、大学のグローバル化は必須の重要課
題となっている。大学のグローバルな研究活動に焦点をあてつつ輸出管理上の
課題を討論する。

モデレーター: 大阪大学 研究推進部研究推進課 特任教授 石田英之
パネラー :
        神戸大学 安全保障輸出管理室 特命教授 岸本光雄
「神戸大学における取組み−研究室訪問による研究内容の確認と該非判定の支
援他−」
        京都大学 研究国際部安全保障輸出管理担当
        特定専門業務職員 中村直明
「京都大学における安全保障輸出管理の取組み(e-learning研修他)」
        東京工業大学 国際室 国際連携プランナー 山内司
「基礎科学分野の研究活動と輸出管理上の課題」
        九州大学 国際法務室
        国際法務・安全保障輸出管理担当 佐藤弘基
「基礎科学分野の研究活動−日米の比較と共同研究等における課題」

15:35-15:50 休憩

15:50-17:20 パネルディスカッション:“クラウドコンピューティングの管理
について”
 クラウドコンピューティングの基礎から説き起こし、利用に係わる法的リス
クについて多面的に情報提供し、大学等の国際共同研究での技術データの提供
や外国人研究者等へのコンピュータ・プログラムの提供との接点と方向性につ
いて考える。

モデレーター: 横浜国立大学 研究推進機構 教員 中田修二
パネラー :
株式会社 日立製作所 情報・通信システム社
      輸出関連管理本部 本部長 山岡彰
「クラウドコンピューティングと輸出管理 〜まずは基礎知識から〜 」
        日本マイクロソフト株式会社 法務・政策企画統括本部
        業務執行役員 法務本部長 弁護士 舟山聡
「クラウドコンピューティングに関する法的リスクとその考え方について」
        横浜国立大学 研究推進機構 教員 中田修二
「クラウドコンピューティングと大学等での国際共同研究、技術提供の輸出管
理について」

17:20-17:25 閉会宣言 新潟大学教授 松原幸夫

17:30-19;00 交流会(参加費2,500円)
      芝浦工業大学豊洲キャンパス交流棟3Fカフェテリア

総合司会 新潟大学 教授 松原 幸夫
                                 以上