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■■■■■■■■■■■■ 産学連携学会メールニュース
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■■■■■■■■■■■    J-SIP Mail
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■■■■■■■■■■■■ 発行:産学連携学会(編集WG)
 第237号 <2011.7.28>

当メールニュースではイベントのお知らせや公募情報等,
産学連携に関する情報をお流しいたします。
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1.産学連携学会第9回大会
   一般講演&オーガナイズドセッション 座長報告(6)

 −リエゾンコーディネート1−       新潟大学 川崎一正
 −リエゾンコーディネート2−       東京工業大学 永井明彦
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−リエゾンコーディネート1−        新潟大学 川崎一正

6月17日(金) 第2日目 D会場 (9:30〜11:00)
リエゾンコーディネート1のセッションでは、6件の発表があった。最初に、
徳島大学の大井先生から、大学発研究者紹介講演会「徳島大学研究者との集
い」に関して、大阪、東京での情報発信の在り方についての報告があり、次
いで、島根大学の丹生先生から、食品分野を事例として、島根県における分
野別シーズ発表会開催の取り組みについての報告があった。続いて、電気通
信大学の小島先生から、電気通信大学で発行している研究室紹介誌
OPAL-RINGの作成についての報告があり、また北海道大学の城野先生から地
域の中小企業を研究者に知ってもらうとともに、研究者が地域の中小企業を
活用していただく試みの報告があった。さらに、JSTイノベーションサテラ
イト静岡の鈴木先生から、「産学マッチング・シーズ発表会」浜松方式に関
して、興味ある課題の発掘方法とその効果についての報告があり、最後に岐
阜大学の馬場先生から、地域ニーズに即した産学連携の紹介活動−You Goセ
ミナーの立ち上げについて、大学を身近に感じてもらう取り組みの報告があ
った。このセッションでは、大学の研究シーズや特徴を産業界に知ってもら
い、いかにマッチングに繋げるかの工夫と努力が示されたセッションであり、
今後、他機関でも産学連携活動を展開する上で参考になる事例が示されたと
考えています。
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−リエゾンコーディネート2−        東京工業大学 永井明彦

6月17日(金) 第2日目 D会場 (11:00〜11:45)
本セッションでは産学連携のマッチング手法に関する3件の報告や提案が行
われた。最初に大田(鹿児島大学)らが、鹿児島大学での多様な分野の人材
が参加するコミュニティツールを構築し、その活用による効果が得られたこ
とを報告した。次に、本間(北海道大学)がバイオクラスター(Bio-S)で事
業化に進捗状況を関係者で情報共有するロードマップとSnapshotについての
活用報告をした。本システム上での情報を関係者が共有することで、テーマ
に進捗状況が一元管理できている。最後に岡村(高知工科大学)が、地域で
施策を進めていく上で、問題を表出化し、それを解決する道筋を示すための
ロジックモデルについての提案を発表した。いずれの発表も産学連携を進め
る上での重要な課題をテーマとしており、有意義な発表である。今後更なる
取り組みにより、実用的なツールとしての発展が期待される。
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※大会プログラムへのリンク
http://www.j-sip.org/annual_meeting/9th_2011/program4.pdf
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以上