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■■■■■■■■■■■■ 産学連携学会メールニュース
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■■■■■■■■■■■    J-SIP Mail
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■■■■■■■■■■■■ 発行:産学連携学会(編集WG)
 第0128号 <2009.01.13>

当メールニュースではイベントのお知らせや公募情報等,
産学連携に関する情報をお流しいたします。
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あるいは産学連携学会事務局(h19-news@j-sip.org)までお寄せください。
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1.産学連携学会第6回大会 一般講演座長報告(5)


 −JSTセッション−         
                    電気通信大学 田口 幹
 
 −産学連携のしくみ−
                    京都大学   澤田芳郎

  あとがき(年頭のご挨拶)

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●本年も引きつづき、第6回大会(大分大会)の座長報告をお届けし
 ます。


−JSTセッション−
6月27日(金) 第2日目 A会場 (10:30〜12:00)

                    電気通信大学 田口 幹

本セッションでは、4件の発表があった。
まず、小林((独)科学技術振興機構:以下JST)は「文献情報解析
ツールを用いた産学連携動向調査」と題してJSTが提供している
文献情報解析可視化サービス「An Vi seers」を利用した分
析例を紹介した。
伊藤ら(JST)は、「シーズデータベースJ−STOREによる技
術移転活動支援」と題して技術移転活動におけるシーズニーズマッチ
ングのツールとしてJSTが公開・運用を行っているデータベース
J−STOREについてその活用法を含めて紹介した。
佐藤ら(JST)は「大学連携新技術説明会の傾向」と題してJST
が大学と連携して開催している表記の説明会の開催実績を元に、相談
数、分野別の成果、成果数の変遷、連携大学と来場者の地方分布など
の傾向について報告した。新技術がマッチングという成果になるまで
には1〜2年はかかっていることなど、感覚的に分かっていたことの
裏付けとなる興味ある内容であった。
辻(JST)は「科学技術振興機構の特許化支援」と題してJSTの
特許化支援制度について説明した。特許化後の権利行使や紛争などは
大学等に任されているなど、問題点も指摘された。

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−産学連携のしくみ−
6月27日(金)第2日目 A会場 (14:00〜15:15)

                      京都大学 澤田芳郎

「産学連携のしくみ」セッションでは5件の発表があった。吉村(北
九州市立大学)は学内外の機関を統合して学内に設置された「都市政
策研究所」の活動を紹介した。
内島ら(北見工業大学)は大学の研究力向上と社会貢献を目的に学科
の枠を超えて14件設けられた「研究推進センター」のシステムと課
題を論じ、大野ら(徳島大学ほか)はベンチャー創出のための「徳島
大学ベンチャープラットフォーム」の経緯と構想を述べた。
谷田貝(宇都宮大学)は企業支援による「宇都宮大学オプティクス教
育研究センター」の概要を示し、大石(札幌医科大学)は生活習慣病
薬の治験を支援するSMOビジネスが大学から出現する可能性を指摘
した。
産学連携の方法論としての新組織設置とその課題について活発な議論
が行なわれた。

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(大会プログラムへのリンク)
http://j-sip.org/annual_meeting/6th_oita2008/program.pdf
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 あとがき(年頭のご挨拶)

新年明けて、七草、成人式も終わり、皆様すでに本格的にお仕事に取
り組んでおられることと思います。
メールニュースは本128号で新しい年のスタートを切りました。
昨年同様、産学連携学会の活動をはじめ,産学官連携に関するさまざ
まな情報を配信致します。
引き続き、本年もよろしくお願い申し上げます。

            (事業委員会/メールニュース編集チーム)

以上