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■■■■■■■■■■■■ 産学連携学会メールニュース
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■■■■■■■■■■■    J-SIP Mail
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■■■■■■■■■■■■ 発行:産学連携学会(編集WG)
 第0119号 <2008.08.29>

当メールニュースではイベントのお知らせや公募情報等,
産学連携に関する情報をお流しいたします。
会員の皆様への情報の配信をご希望の方は,news@j-sip.org
あるいは産学連携学会事務局(h19-news@j-sip.org)までお寄せください。
バックナンバー:http://j-sip.org/mail_news.htm


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1.産学連携学会第6回大会 実行委員長報告
  −第6回産学連携学会大会を終えて−
                      大分大学 伊藤正実

2.産学連携学会第6回大会 一般講演座長報告(1)
  −プロジェクト構築手法−         
                      (株)東芝 桑江良昇

  あとがき

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1.産学連携学会第6回大会 実行委員長報告
  −第6回産学連携学会大会を終えて−

                      大分大学 伊藤正実

 6月26日と27日の2日,大分県大分市のコンパルホールで行われた産学
連携学会第6回大会が無事終りました.発表件数は口頭発表100件、ポス
ター15件、参加者が271名と、いずれも地方大会としては過去最高の数を
記録し、大分というやや不便な場所にも関わらず、たくさんの方にご参
加頂いたことに先ずは感謝申し上げます.発表内容も,産学連携プロジ
ェクトから,大学の知的財産管理,学金連携,地域連携,産学連携に従
事する若手のキャリアパスの問題等々,多岐に渡り,産学連携という言
葉の背景にある,多様性,その肥沃さを感じさせる大会であったと自負
しているところです.

 その一方で,大会の主役は招待講演者でも来賓でもなく、ましてや実
行委員長を務めた小生でもありません.一般参加いただいた皆様方が主
役であり,ここで,他地域の方と綿密なコミュニケーションができ,ネ
ットワークが形成されることが,先ずは重要であると考えております.
そのような大会作りを目指してまいりましたが,ご満足いただけたかど
うか,甚だ心許ないのですが,もし,何か到らぬところあれば,この場
をお借りし,お詫び申し上げたいと思います.

 国立大学においては,法人化後5年を経過し,大学における産学連携
の位置付けも,現場の状況も変わってきております。産学連携学会は,
今後日本の産学連携がどうあるべきか,その水先案内人としての役割を
果たすき立場にあると考えており,その為にも,さらなる当学会への積
極的なご関与を御願い申し上げます.

 最後に,この大会を成功に導いて頂いた大勢の参加者の皆さん,大会
事務局運営に尽力していただいた,吉野美香さんをはじめとする大分大
学研究社会連携課の皆さん,実行委員会の皆さん,アルバイトの学生さ
んたちには,心から御礼を申し上げます.

 来年は,福井大学の皆様が中心になって大会を開催していただくこと
になっております.皆様方,それぞれの産学連携におけるお取組みのさ
らなる進展があり,これが福井で拝聴できますことを心より祈念いたし
ます.

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2.産学連携学会第6回大会 座長報告(1)

−プロジェクト構築手法−          (株)東芝 桑江良昇

 いわて産業振興センター阿部らは、岩手県における地域研究開発拠点
支援事業の追跡調査の結果として、同事業が産学連携の基盤つくりに貢
献したことを述べた。東北大学堀切川/日本立地センター林は、「仙台
堀切川モデル」について、その発展経緯、問題点・解決策および成功要
因を報告するとともに、他の教員による活動でもその有効性が実証され
たことを述べた。さらに同モデルは、産学連携チャートで分析した結果
から一般化したモデルになることを提案した。神戸大学能見は、同大学
で膜工学分野での会員制による産学連携の仕組みを構築したことを報告
しこのような仕組みが共同研究発掘に有効な手法になると述べた。以上
まとめると、これら4件の発表は、分析が的確になされており、他所に
おいても産学連携の推進に大いに参考になると思われる。

(大会プログラムへのリンク)
http://j-sip.org/annual_meeting/6th_oita2008/program.pdf

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(あとがき)
大会終了後の恒例「一般講演座長報告」が始まりました.
各講演の要点,セッションのまとめをこれより順次,会員の皆様にお届
けいたします..
大会の予稿集に若干の残部がございます.ご入用の方は下記メールアド
レスまでご連絡下さい.有料にて頒布いたします.
なお増刷の予定はありませんので,品切れの際にはご容赦下さいますよ
う,予めお願い申し上げます.

<<申し込み先>> 産学連携学会事務局 h19-news@j-sip.org

           (事業委員会/メールニュース編集チーム)


以上