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■■■■■■■■■■■■ 産学連携学会メールニュース
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■■■■■■■■■■■    J-SIP Mail
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■■■■■■■■■■■■ 発行:産学連携学会(編集WG)
 第0070号 <2007.3.9>
 
当メールニュースではイベントのお知らせや公募情報等,
産学連携に関する情報をお流しいたします。
会員の皆様への情報の配信をご希望の方は,news@j-sip.org
あるいは産学連携学会事務局(office@j-sip.org)までお寄せください。

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1.産学連携学会・第一回認定講習のお知らせ
 【第2回】産学連携の仕組み造りと研究・事業マネジメント 

               産学連携学会 将来設計委員会委員長 湯本 長伯
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産学連携学会・第一回認定講習
【第2回】産学連携の仕組み造りと研究・事業マネジメント 

1)
    研修受講費: 一人6000円、但し会員外は9000円となります。

2)
    会場: 学術総合センター中会議室1・2(定員100名)

3)内容: 以下の2講座(90分+90分+35分)
a.地域と大学の命運を一つにする研究マネジメント/徳島の産学官連携
        講師:佐竹 弘(徳島大学教授・知的財産本部産学連携研究企画部)


b.製品開発過程のロードマップマネジメント 
        講師:長平彰夫(東北大学教授・工学研究科)
c.私学の特性を生かしたワセダの産学連携ネットワーク
        講師:山田泰完(早稲田大学教授・基幹理工学部)
(受講内容の理解を確認するため、時間内に簡単な筆記試問を行い提出して
戴きます)

3)
    日時: 2007年5月12日(土) 13〜17時

5)講習内容 詳細
a.地域と大学の命運を一つに/徳島の産学官連携
 徳島大学の産学連携構築の骨格を成す知的創造サイクル、すなわち知の創造、
権利化、活用、育成の循環の活性化に必要な機能とその強化システムについて紹介す
る。
1)知的創造サイクルの活性化に必要な機能
 知の創造を高める研究推進機能、知の活用を進める知的財産権利化機能、知を
育て、活用を進めるインキュベーション機能、技術移転機能、これら全体をマネジメント
するリエゾン機能
2)知的創造サイクル機能の強化に必要システムの構築
 知的創造サイクルの各段階の機能を高める外部資金獲得システムや人材活用シス
テムなどの構築方法
3)地方における知的創造サイクルの稼働に必要な基本的要件
 知的創造サイクル機能強化システムを稼働させるために必要な情報等の基盤整理や
必要な地域内機関との連携
4)徳島大学の産学連携の実状紹介
 以上の1)〜3)の方法で構築した徳島大学の産学連携体制の構築法や活動方法
今後の産学連携活動の将来像について紹介する。
徳島大学の産学連携体制の構築
地域産学連携における支援組織とその活動
地域人材活用
地域の根ざした産学官連携における大学の将来像

【対象】
地域産学官連携や地方大学活性化に関わる方。

b.製品開発過程のロードマップマネジメント 
企業の研究・開発においては近年、技術革新のスピードアップとさまざまな事業リス
クの増大に伴い自社内での研究開発に依存したクローズドなイノベーションから産学
連携等外部資源も活用したオープンイノベーションへと大きく変貌をとげつつある。
こうした、オープンイノベーション時代においては、企業の内外の経営資源を有効に
活用するため、その戦略的ツールとして「ロードマップマネジメント」の活用が注目さ

れている。ロードマップとは、戦略的目標を達成するために具体的な施策を検討し、
実現のプロセスを明確に示す座標軸としての機能を果たす戦略マネジメント及び
プラニングツールをいい、種類として
 @科学技術ロードマップ、A産業ロードマップ、B製品・技術ロードマップ、C企業ロードマップがある。本研修会では、主として企業や大学が作成する、B製品・技術ロードマップを対象として、ロードマップ作成の目的、実際の作成方法、ロードマップの活用、弊害の防止という一連の「ロードマップ・マネジメントプロセス」に従って、順を追って解説し、具体的なツールを含めてマスターできるように構成している。講師は、実際に企業、大学等でのロードマップ作成を指導しており、さまざまな実例を踏まえてわかりやすく解説する。【対象】企業及び大学の産学連携、技術移転担当者。c.私学の特性を生かしたワセダの産学連携ネットワーク【詳細】 産学官連携に関し報道される早稲田大学のニュースは、常に多様である。何か統一された戦略・マネジメントで進めているよりも、各所で同時多発的に様々なプロジェクトが動いているように見え、またそれが特長でもある。独特の型を持つ早稲田大学の産学連携について、ショートレクチャーとして概括的に解説する。【対象】企業及び大学の産学連携、技術移転担当者、特に私学関係者。