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■■■■■■■■■■■■ 産学連携学会メイルニュース
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■■■■■■■■■■■■ 発行:産学連携学会(編集WG)
 第0041号 <2005.6.23>
当メールニュースではイベントのお知らせや公募情報等,産学連携に関する情報
をお流しいたします。
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会事務局(office@j-sip.org)までお寄せください。

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1.産学連携学会第3回徳島大会ご報告
2.第三回産学連携学会座長報告(その1)
3.コーディネータの募集(財団法人九州システム情報技術研究所(ISIT))
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1.産学連携学会第3回徳島大会ご報告    
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                    産学連携学会第3回徳島大会
                    実行委員長    佐竹 弘

拝啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、この度は、産学連携学会第3回徳島大会開催(開催大学:徳島大学)にあた
り、多くの会員の皆様方のご理解とご支援をいただきまして、成功裡に終了すること
ができました。深く感謝申し上げます。
本大会は平成17年5月26日・27日、ウェルシティ徳島で開催されました。大会
への参加者は、221名(事前登録191名、当日登録参加者30名、会員参加者8
0名)と、当初計画の2倍の方に参加していただきました。関係者を含めると250
名以上の方々のご協力をいただき、開催することができました。 
また、発表総数は91件(口頭発表65件、ポスター発表26件)であり、全国の産
官学担当者の取り組みや考え方を発表していただきました。シンポジウム(1件)で
は、地域における産学官連携を考え、パネル討論会(1件)では、知的創造サイクル
の研究成果の発掘、権利化、育成、活用の各分野における発表やその内容、産学
連携における教育の重要性についてパネリストに総括していただきました。
本大会では、一般発表を初めてミニシンポジウム形式で行いましたが、発表後の会場
からの質問が非常に多く、活発な討論が行うことができ、関係機関の方々の産学連携
活動への関心の高さを伺うことができました。
交流会は、地域科学技術振興会議と共同で、約300名(学会から150名参加)が
参加して盛大に開催されました。阿波踊りを交えた交流会では、打ち解けた雰囲気の
中、全国の産学連携関係者が有意義な交流をしていただけたものと思っております。
 来年度は、群馬大学で開催されます。会員皆様方が多数参加していただき、産学連
携学会がますます発展できますようご協力のほどよろしくお願いいたします。
                              敬具

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2.第三回産学連携学会座長報告(その1)
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(1)第3回徳島大会を終えて

今回は、地域連携5のセッションの座長を務めさせていただきました。4件の発表が
あり、まず岡山県産業振興財団の山田先生から、都市エリア事業での取り組み事例を
ご紹介いただくとともに、コーディネータの心得についてご提案をいただきました。
島根県商工労働部の福間先生から、産学官連携を中心にして新産業創出プロジェクト
を推進していることをご説明いただきました。和歌山県商工労働部の児玉先生から、
支援組織と仕組みを改革してわかやま産業イノベーション構想を推進していることを
ご説明いただきました。和歌山大学の湯崎先生から、社会とのコミュニケーションの
新しい手法としてアーバンサテライトを設置し運営しており、「書を携えて町に出よ
う」が基本であるとのご説明いただきました。これらの発表から、各地域で工夫を凝
らした独自の取り組みが行われていることが分かります。いずれの発表も貴重な情報
を含んでおり、産学連携学会の蓄積になると評価しています。
座長の他にも、パネル討論会のパネリストを務めさせていただきました。私にとって
身に余る光栄だったのは、論文賞をいただいたことです。賞に恥じないよう、産学連
携の研究を進めて評価される論文を創出していきたいと心に誓いました。
最後に、徳島大学の佐竹先生を始めとする地元徳島の皆様方には、行き届いた準備と
暖かいおもてなしをいただきました。有意義で快適な徳島出張とすることができ、深
く感謝申し上げます。

独立行政法人 産業技術総合研究所
研究環境整備部門 部門長
  山口  佳和

(2)知的財産2セッション 座長報告

 本セッションは4つの講演からなっていた。最初の意匠の問題を
除く3つの講演は、いずれも極めてポレミック(論争的)な題目の
もので、セッション時間中には結論の出そうにないものばかりだっ
た。
 特に、青色発光ダイオードを巡る訴訟に関する講演は、その当事
者の片側の発表だったため、特に進行に神経を使った。そのため、
意匠という取り扱いの難しい知的財産の評価や、さらに論争的な不
実施補償機関における特許戦略の問題ついては、質問すら受け付け
るゆとりがなかったのが残念だった。「青色〜」と並んで、研究者
の立場から見た共同研究契約に関する講演にも、極めて難しい問題
が含まれていたが、議論を深めることは出来なかった。
 学会を盛り上げようという意図は分かるのだが、参加者が欲求不
満に陥らないよう、あまりに論争的な題目の講演は、一つのセッシ
ョンに集中させないようにする配慮が欲しい。

山形大学 工学部 助教授(工学部長付け) 足立 和成

(3)座長報告(インターンシップ)

インターンシップのセッションの参加者は登壇者含めて22人でした。このセッショ

はインターンシップのそれぞれカ3つのテゴリーでの講演がありました。
1)学部の教養課程での社会貢献を目指した実社会でのビジネスモデル発表、アイデ
アコンテストも含めた社会との接点を学ぶインターンシップ活動と大学人がその仲の
取り持ちをすることでの取り組みのNPO法人活動
2)従来の工場実習と呼ばれる大学院、学部高学年の対象向きの実企業体験の話のカ
リキュラムと学生意識調査と今後の社会の実学導入へ向けた取り組み
3)大学院教育対象のアントレプレナー教育実施における学生の人生プランニングへ
の意識の教育課題という話題提供
総合討論では、以上をふまえた統括を行い、会場からは、いずれも社会人としての関
わる方向性を多角的に大学入学時あるいはそれ以前も含んだ教育課程からの人生プラ
ン設計を学ぶもの自ら構築し、早くから考え修正する機会を持ちながら学ぶことで社
会に巣立つことで積極的な産業への関わる社会人教育を通したインターンシップを設
計することの重要性を持つ社会貢献について議論が及び活発に討論された。その中
で、学生募集時等やそれ以前の対象も含めた若年層もレンジに入れたインターンシッ
プの先駆けの重要性が次世代の担い手にモチベーションを与えた人間形成教育も議論
され、大学だけでない社会も参加型の若者の人生キャリアプランをしっかり作れる教
育貢献環境形成への課題について今後は議論しようと言うことで、次回のこのセッ
ションへの投稿、討論をしようと呼びかけ合って終了し、次回のこの種のセッション
の発展を期待したい。

室蘭工業大学 地域共同研究センター助教授 飯島 徹

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3.コーディネータの募集(財団法人九州システム情報技術研究所(ISIT))
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募集概要
   募集人員:産学連携コーディネータ 1名 (プロジェクト推進部)
   業務内容:IT 分野及びその応用分野において、ISITや大学が有する
        研究シーズを企業の事業化と結びづけるコーディネート活動を行
う。
   応募資格:・大学卒以上(できれば情報技術と関連のある専攻の方)
        ・民間企業等において、事業展開、プロジェクト管理又は
         共同研究のいずれかの経験のある方
        ・年令50才以下(平成17年8月1日現在)
         の方が望ましい。
   勤務地 :福岡市(当研究所)
   採用時期(着任時期):平成17年8月1日以降を予定

応募要領
   提出書類等:・応募書類(所定様式に必要事項記入)及び添付資料所定様式
          (RTF形式)は
 http://www.isit.or.jp/form.rtf
         ・写真1枚(上半身5
×cm)
   応募締切 :平成17年7月15日(金)午後5時30分必着
   送付先(郵送又は宅配便)
        :〒814-0001
         福岡市早良区百道浜2丁目1番22号
         福岡SRPセンタービル7階
         財団法人九州システム情報技術研究所 総務部

雇用条件/研究環境
   雇用形態 :期限付き雇用(勤務実績により1年度毎更新可)
   休日・休暇:土曜日・日曜日・祝日・年末年始・夏季休暇等
   給与   :40歳の場合 給料月額 約38万円
         
賞与/扶養・住居・通勤手当等/厚生・健保等あり

問合せ先
   財団法人九州システム情報技術研究所
   総務部 菊田・福田・田中
   TEL :092-852-3450
   FAX :092-852-3455
   E-Mail:saiyou@isit.or.jp
   URL http://www.isit.or.jp/

その他
応募の秘密は厳守します。
また、提出された応募書類到達の連絡がない場合は、上記へ問い合わせください。
応募書類は、返却致しません。また、選考結果についての個別のお問い合わせに
は応じませんので、ご了解ください。