第2号の本学会論文集発行に合わせて、第2回の学術シンポジウムを開催いたします。
本学会が生んで来た、様々な論考や考察、調査報告等をご覧戴くと共に、産学連携の今後を考える刺激になれば幸いですし、プラットフォームとしての学会らしく、次々と論考や考察が連鎖反応を起こし、大きな起爆力を持って行ければ、なお幸いです。
知的価値社会の中で、知財立国を目指すべき日本の知的生産をどう構築するか?
知の生産拠点としての大学は、少子化と法人化の狭間でどうなるのか?そして学会は?
このたびは知の生産拠点にウェイトを置きながら、産学連携・知財戦略推進を考えて行きたいと思います。
1.日時、場所
- 日時:2005年10月6日(木)13:30〜19:00(講演会:13:30〜16:00、懇親会:17:00〜19:00)
- 場所:【講演会】学術総合センター(東京都千代田区一ツ橋2-1-2)
- 【懇親会】学士会館(講演会会場の斜め向、東京都千代田区神田錦町3−28) ※講演会及び懇親会の 地図はこちら をご覧ください。
2.主催、後援
主催 :
後援 :
協力 : |
特定非営利活動法人 産学連携学会
文部科学省、経済産業省 日本リサーチセンター・エースの会事務局 |
3.参加費
- 講演会 : 無料
- 懇親会 : 5,500円
- (どちらも当学会会員以外の方も、ご参加いただけます)
4.プログラム
司会進行:湯本長伯(九州大学)
1)主催者挨拶 産学連携学会会長 荒磯恒久(北海道大学)
2)基調講演−1 「知財立国・日本の基本戦略と課題」(仮題)
荒井寿光(内閣官房知的財産戦略推進本部・事務局長)
3)基調講演−2 「国立大学法人化の衝撃と私大の挑戦」(仮題)
清成忠男(日本ベンチャー学会前会長・特別顧問、法政大学前総長)
4)基調講演−3 「我が国の大学危機と国立大学の挑戦」(仮題)
梶山千里(九州大学総長)
5)コメント 「産業界から見た日本の産学連携と知の拠点構築、大学の問題点など」(仮題)
有信睦弘(鞄月ナ 執行役常務・研究開発センター所長、経団連・技
術グループ)
6)パネルディスカッション
「知財立国・日本の知的生産をどう構築するか?大学はいま?」
荒井寿光、清成忠男、梶山千里、荒磯恒久(いずれも前掲)
※終了後、会場を「学士会館」に移し、懇親会(会費:5,500円)を行います。
5.参加申込み
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参加希望者は、以下の参加申込書に所定事項をご記入の上、FAXまたは電子メールにて、下記までご送付ください。
【申込み・問い合わせ先】
産学連携学会本部事務局
〒001-0021 札幌市北区北21条西11丁目
北海道大学創成科学共同研究機構 リエゾン部気付
電話番号:03−5953−8575 (電話連絡は東京事務局のみとなります)
FAX番号:011−706−7306
E-mail:office@j-sip.org |
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